中高年男性ともなれば誰もが悩むのが腹回りのぽっこり具合ですよね。どうも最近ウエストがなんとも窮屈なってきたぞって感じている中年太りの男性が大勢いらっしゃると思います。
どうしても宿命というか避けられないのが代謝の低下です。中高年になれば、太り気味になってしまうというのはあたりまえのことです。メタボ気味になってしまう中年太り体型というこの事実。いつもの食生活などの生活習慣が如実に腹部に露わになってきますね。
このメタボ体型のせいかどうも確実にファッション頓着しなくなったのでないでしょうか。見た目二の次という中高年男性もいることでしょう。でも幸か不幸かファーストインプレッションは肝要。やはり見た目でほとんどが決定付けられます。スーツやオフィスカジュアルのいでたちの時だけでなく通常の服装にも配慮したいものです。ポイントを抑えるだけでメタボ気味の体型もカバーしてくれる服装になってきます。
しぼりにしぼってぽっちゃりを解決できるまで体型カバーファッションでおしゃれを堪能すれば中高年でも楽しいと思います。
●中高年男性の目指すべきおしゃれ着こなしテクニック
腹部が突出していることを除けば、それほどにに太っては見えないのが中高年でっぷり体型の特色でもあります。
ですが、どうしてもやってしまいがちなのが、自分のサイズよりもラージサイズをセレクトしてしまうことです。でっぷり体型に自信をなくしてしまい、それを隠匿しようと試み、でかめのサイズでカバーしようとしてしまいます。心持ちは理解できますがブカブカで余裕のありすぎるアイテムでは、だらしなさそうに見えてしまってかえって逆効果。期待したこととは裏腹に太って見えることもあります。
でもですね、ブカブカがだめだからといってキツキツもよくないんです。ビジュアル的にはどちらもいいとはいえません。タイトなサイズ感もピンときませんね!?
あまりにも窮屈過ぎるとメタボ気味の体型を強調してしまうことになります。アイテムを購入するときに大事なことは試着してみるということです。これは省略しがちですが、面倒くさがらずに実践してみてください、只ですから・・・それで自分に合致したサイズを実際に着ることで自分の寸法を認識することができます。
中高年のメタボ体型だから、と言って大きめのサイズを試着せずに購入するのはやめておいてほうがよいです。大きめのサイズは間違いなくクリアできるかもしれませんが体裁よくおしゃれとは言いがたいものがあります。
ちょっと細めのなサイズを腹回りが苦しいのに無理に着る必要もありません。あくまでも自分に合ったサイズをセレクトすることが中高年男性のおしゃれ着こなしのイロハのイ、ですよ。ぜひ肝に銘じてください。
この次の記事もこのテクについて触れてみたいと思います。